- カサノバ
- ¥3,420
アメリカ 2005年
ヒース・レジャー、シエナ・ミラー、ジェレミー・アイアンズ、オリヴァー・プラット、レナ・オリン、オミッド・ジャリリ、チャーリー・コックス、ナタリー・ドーマー、スティーヴン・グリーフ、ケン・ストット、ヘレン・マックロリー、リー・ローソン、ティム・マキナニー、フィル・デイヴィス
監督:ラッセ・ハルストレム 『シッピング・ニュース』、『ショコラ』
脚本:ジェフリー・ハッチャー、キンバリー・シミ
音楽:アレクサンドル・デプラ 『真夜中のピアニスト』
衣装:ジェニー・ビーヴァン 『ブラック・ダリア』
【ストーリー】
18世紀。ヴェネチアの街には、どんな女性も虜にしてしまう究極のプレイボーイのカサノバ(ヒース・レジャー)が今日も数々の女性の部屋を訪れていた。しかし、修道女との戯れが役人に見つかり遂に絞首刑に!今回は総督の計らいでなんとか無罪放免となったカサノバだったが、これ以上かばいきれないと、ヴェネチアを去るか、良家の子女と結婚するかのどちらかを選択するようにと総督に言われる。さっそく富豪の娘ヴィクトリア(ナタリー・ドーマー)と婚約するカサノバの前に、ヴィクトリアの婚約者と名乗るジョヴァンニ(チャーリー・コックス)が決闘を申し込む。相手にしないカサノバだったが、侍従のルポ・サルヴァトリ(オミッド・ジャリリ)がつい決闘を受けてしまう。仕方なく剣を取ったカサノバは、男勝りの剣の腕前と知性を兼ね備える美貌の令嬢フランチェスカ(シエナ・ミラー)と出会い、彼女に恋をするのだが・・・・。
やっと観ました~~~~♪
なるほど・・なるほど・・・・
またしても予備知識なしで観ました!!
今頃の鑑賞で、予備知識なしとは・・・と仰いますな
数々のブログでカサノバの記事をスルーしてきた私です
できるだけクリアな状態で観たかったのです♪
いつもながら、想像していたストーリーとちょっと違って
途中からは、ハラハラ。ドキドキ♪
きっと、ハッピーエンドになるんだろうけれど~と思いつつ
いや、もしかしたら・・・とヤキモキ(笑)
ジェレミー・アイアンズの紫の衣装
あのガチッガチの司祭が妙に笑えてしまって・・(苦笑)
それをうま~くかわすカサノバだけど
鳥かごを素手で折ってしまうほど(?)飢えているヴィクトリアの
テーブルの下攻撃には焦りまくり(爆笑)
そして、そのヴィクトリアをただ見つめているだけのジョヴァンニが
実は、カサノバの後継者としてのツワモノだったり・・
ちょっぴり可哀相に見えたパブリッツィオは
なんだかんだとカサノバに騙されながらも
素敵な女性とめぐり合えたじゃない?というところで
み~んなちゃんとハッピーエンドですね♪
もちろん、カサノバとフランチェスカの物語は
ただのハッピーエンドだけじゃなくて
カサノバが一番待ち焦がれていた女性に会えた・・という
素晴らしいハッピーがついていましたから
最高のハッピーエンドでした♪
今回は、とにかくストーリーを楽しんで見ましたので
次回は風景や音楽や衣装を堪能しようと思います!!
(何回観るつもり??とツッコミを入れないでくださいませね~)
もう、どれもこれも
なるほど~~という展開でした!