2022年 アメリカ
【監督】ジャン=フランソワ・リシェ
【脚本】J・P・デイヴィス、チャールズ・カミング
【出演】ジェラルド・バトラー、マイク・コルター、アン・ヨーソン、ダニエラ・ピネダ、トニー・ゴールドウィン
【あらすじ】悪天候の中、落雷によりコントロールを失ったブレイザー119便は、フィリピンのホロ島に不時着する。トランス機長(ジェラルド・バトラー)をはじめ乗客らは一命を取り留めたものの、不時着した場所は反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。ゲリラたちが迫り来る中、乗客らを守るためにトランスは移送中だった犯罪者、ガスパール(マイク・コルター)と手を組むことにする。(シネマトゥデイより)【Amazon primeで視聴】
GW前半の連休。予定通り土曜日は仕事だったので、日曜と月曜の2連休(土日2日休みと変わらないのに、月曜日が休みだとなんだかワクワクしてしまうのはなぜかしら笑)
「明日も休みだから何か観よう」と旦那が言うので、どんなジャンルがいいか?と聞くとアクション系!
hiropooさんの記事にあった本作を!
パニック+アクション+サスペンス
盛りだくさんでした!
でも、凄すぎますよー笑
ありえないの連続…この中で生き残れるのはもう奇跡でしょう(映画ですからね!うん)
ジェラルド・バトラー氏というだけで、基本的にストーリーは読めると言うか…。どんなにボロボロになっても最後はなんとかなる!と思うんですよね。
実際、彼に気づいた旦那は
「この人、よく大統領を助ける人だよね」と笑
はい、大正解!その彼ですよー。
とにかく最初からあやしい。
雷ゴロゴロの嵐の中、飛行機飛ばすな〜だし、飛ばすなら安全なルートにしましょう。
燃料費高騰してるので、経費削減したいのはわかりますが…。まぁ搭乗客もその人数?と驚くほど少ないしね。わからなくもないんですが…嵐の上を飛べって…もう。
機体破損しないで着陸した島が、とんでもない所で大変!でも、予想外の助っ人に旦那は「やっぱりなー」と感慨深げ笑
hiropooさんの記事を読んでたので、私は知ってましたけど…
本社では頭硬いお偉いさんが、基本的なルートで基本的な救助要請出してましたが、危機管理責任者のトニーが傭兵を雇って救出に向かわせる。
流石ですねー!そのあたりに妙なリアリティを感じました。
実際、もうダメかーと思った瞬間、彼らが到着して助かりますしー。
副機長のデレさんもいい働きしてくれました!最初はちょっと便りなさげに見えたけれど、立派な副機長でした。
トランス機長はもともと空軍にいたので、あんなジャングルでも敵との戦いもクリアできたんだけど、一般人ならさすがに無理です。
アクションが観たかった旦那も満足してくれた一本でした!